たままるです!
希望にあふれて会社で働き始めたけど、もう仕事辞めたい…合わないな…と感じている皆さんへ。
思い切って環境を変えたら、状況が良くなるかもしれません。
今回は私が新人の時、入社半年くらいで部署異動を経験し、結果的に環境が改善された体験談をもとに、環境を変えることの大切さをお伝えします。
少しでも、迷っている皆さんが一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
新人の私 (研修期間)
私は第一志望の会社に晴れて入社することが出来ました。研修期間は2か月。
職種はSEです。
文系出身でプログラミングは正直苦手なので、同期に全然追いつけず大変でした。
でも、同期は皆優しく、研修担当の講師の方も丁寧に教えてくれたので、結果的に研修期間はとても充実していました。
「大変だけどこの会社入って良かったな」
と思えていたのも、この研修期間です。

研修期間は大変だったけど同期仲も深まって楽しくすごしていたよ~
配属後のギャップ (この部署合わないかも…)

研修後、配属先の部署に行きました。
最初は気合を入れて少しウキウキしていたのですが…すぐに現実を知ります。
- エナジードリンクを机に置いている人が沢山(みんな飲んでるの?!)
- 定時で帰る人はほとんどいない
- たばこの匂いが漂う環境(私は吸わないのでつらかった..)
- 案件に追われ、ほぼ放置のOJT
入社前に言われていた、「懇切丁寧に教えます!」はどこへやら…。
同期の話を聞くと、他部署では最初は先輩がつきっきりでサポートしてくれてたそうで、
「あれ?うちの部署だけ違う…」
と感じ始めました。
歓迎会も地獄でした。新人がいるのに、上の人たちは下品な会話を気にせずし続けて…。
希望に胸を膨らませて入社した私にはなかなかキツい現実でした。
合わないものは合わない!
もちろん、最初からマイナスの部分だけをみるのも良くないと思い、部署の良いところを探したり、気分転換方法を模索(外に散歩しに行くなど)して色々試してみました。
でも、やっぱり合わないものは合わない!
雰囲気も仕事内容も残業時間も全部私には合わなかったんです。
- 毎朝起きるのが辛い
- 定期的に涙が出る
- 休日も元気が出ず、負のループ
周りからも「目の輝きがなくなった」と言われるようになり、家族にも相当心配されていました。

仕事や自分がいる環境の「合う」「合わない」の感覚は大事にした方がいいね
「環境を変えたいです」:人事との面談でつたえたこと

そんな中、会社の定期面談がありました。
最初はうまく言葉にできず、「どうせ言っても…」と思っていた私。結局その面談では想いをそのまま伝えられませんでした。
でも、人事の方が私が辛そうにしていた様子を見計らってか改めて面談の機会を作ってくれました。
そこで私はありのままを話しました
「もうこの環境では仕事をしたくない。他の部署に行きたい」
部署異動して感じたメリット

そこからはトントン拍子で部署異動が決まりました。
最初は不安でした。
- 周りからどう思われるんだろう
- 新人で部署異動して大丈夫?
- また合わなかったらどうしよう
でも、実際異動してみると
- 仕事内容が前よりも合う
- 人間関係が良好
- 環境が整っている(テレワークもしやすい)
前ほど会社に行くのが辛くなくなりました。
新人でも一歩踏み出していい

部署異動は簡単なことではないかもしれません。
でも、私は自分の気持ちを伝えられたことで状況は大きく変わりました。
大切なことは、
- 困ったときは人に頼っていい
- 言葉にしなきゃ誰もわかってくれない
- 行動してみても無理だったら別の手段を考えればいい
会社としても適材適所で人を配置する方がメリットはあります。
自分の嫌な環境で嫌なことをやり続けるよりも少しでも得意を活かして働く方がいいです。
だから、新人でも困ってしまった時は勇気を出してぜひ一歩踏み出してみてください。
最後に:仕事が「辛い」のなら環境を変えてみよう
私の場合は会社内での環境の改善ということで部署異動で状況が良くなりましたが、会社によっては現実的ではない場合もあります。
そういう場合は転職も選択肢の一つです。
大事なのは、自分がより良い人生を送れる環境に自分から近づくこと。
怖くても勇気を出して、素敵な未来のための一歩を踏み出していきましょう!

より素敵な人生を目指して一緒に自分に合う環境を選択していけたらいいな~
おわり!
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